前の記事で取り上げた「レンズ交換.com」。なかなか良いサービスでした。
初めて使う人は不安もあるかと思いますので、どんな感じのサービスか、詳しく解説していきたいと思います!
レンズ交換.comとは?
オンライン主体のレンズ交換サービスです。
前回の記事で、ゴーグルのインナーフレーム見つけて「すげ〜良いアイテム見つけた!」と思っていましたが、次に悩んだのがどこでレンズを入れるかです。
対面のメガネ屋さんにこれを持って行くのは少し心理的ハードルが高い。
こんなフレーム持って行って、
「これにレンズ入れて下さい。なるべく安く!」とかって言えますか?
普通に不審者でしょ?
自分が店員だったら「あ〜・・・、これですか〜・・・。いゃ〜、入るかなぁ〜・・・(苦笑)」ってなりますよ。多分。
その前に、持ち込みのフレームにレンズ入れてくれるのか?って話ですよね?
調べてみたら入れてくれるみたい。
JINSのサイトではノーマルレンズで5500円とのこと。ちょい高い。
でもJINSのHPでは『大手のメガネ屋さんでは最安レベルだよ』と謳われていますので、大体こんなもんなんでしょう。
でも微妙に高いな〜どうしようかな〜。と悩みながらインターネッツを徘徊していた時でした。
「レンズ交換」のサジェストに「レンズ交換 com」との候補が!
これは!と思い早速行ってみると、
これがドンズバどストレートのサービスでした。
見つけてすぐにWebサイトでレンズ交換の手続きをしましたが、ホントに楽ちんにできましたので手順を紹介します。
レンズ交換 注文方法
①HOMEページのトップ画面でレンズを選択。今回は「標準レンズ」を選択しました。
②「標準レンズ」のオプションを選択。今回は「一般」「コーティングなし」「フレーム保証なし」を
選択して「カートに追加」します。
③画面右上のカートのマークをクリックしてカートの中身を確認し、今回は急ぎではなかったので「通常便」を選択。「支払いに進む」で決済画面へ移動します。
④決済画面で住所氏名やメールアドレス、クレジットカード情報を入力して確認したら「注文する」をクリックして注文完了です。
ここまでで5分かからず終了。注文した後すぐに自動応答メールがありました。確認してみると、なるほど配送キットが届けられるようですね。
今のところはクレジットカードのみでの支払いとなっているため、注文時にはクレカが必須になります。
待つ事3日で配送キットが到着。
中には配送キットの使い方や梱包用のプチプチ袋などが入っています。
今回は現在使用中のメガネを元にレンズを入れてもらうことにしましたので、マスターとなるメガネをプチプチに入れて梱包。
2023年11月に再び利用したところ、上記の「手持ちの眼鏡を同梱してそれをもとに同じ度数のレンズを入れる」サービスは無くなっていました。色々あったんでしょう・・・。(2023/12/10追記)
フレームもそれぞれプチプチ袋に入れ、袋に貼付してあるオーダーシートへレンズの種類などチェックを入れて梱包。配送キットに入っていた返送用シールを配送キットの段ボールにそのまま貼り付けてポストへ投函しました。
更に2日後、レンズ交換.comからメールが届きました。
なるほど、これから送ったメガネのレンズを確認して、レンズを発注するようです。
更に2日後、レンズを発注する旨メールがありました。
更に4日後、レンズが届いたのとメール。
レンズが届くまでに、結構日数かかかるんですね。
屈折率とかわかる人は注文時にあらかじめ指定しておけば少しは早くなるんですかね〜?
更に4日後、レンズの加工を開始する旨メールがありました。だいぶゆっくりだなw
しかし、ここからは早かった。
加工開始メールがあった日に完品の発送メールが届きました。
加工終了即発送!くらいのイメージ。
手元に届いたのは更にその3日後。1日に頼んで20日に受け取りましたので、およそ3週間弱かかったことになります。
メリット
フレーム一本なら標準どノーマルレンズ使オプション無しでトータル4070円で入れられます。
めっちゃ安くないですか?
国内一流レンズメーカーのレンズ※を使用しているとのことで、レンズのクオリティは非常に高く、見え方に違和感は皆無でした。
※今回使われていたレンズはイトーレンズのコンフル160ASとアルファワンでした
注文は全てネット経由で行いますので一年中注文が可能です。またチャットによるサポートも受けられるようです。
デメリット
注文から完成品が手元に届くまでに約3週間かかりました。
せっかちな人や急いでいる人は「優先加工オプション」をつけておいた方が良いかもしれません。
注文は全てネット経由で行います。これはメリットでもありますが、人によってはデメリットに感じる人もいるかもしれません。チャットによるサポートが受けられますが、電話対応はしていないようです。
人によってはサポート体制が不充分に感じる方もいるかもしれません。
また、クレカしか支払い方法が無いというのも少し間口が狭い感があります。個人的にはPayPayや楽天Payのほうが簡単に払える感があるので導入して貰えたら嬉しいな~と感じました。
今回は、2種類のメガネにレンズを入れてもらいましたが、ゴーグル用のレンズフレームはほとんど「一か八か」でお願いしたので、特に何も言わずに入れていただけてラッキーでした。
何でもかんでも入れてもらえる訳では無いと思いますので、不安に思った方はチャットサポートで確認してから出した方が確実だと思います。
追記
VMeta Quest 2 / PICO 4などのVR用レンズも取り扱っているようです。意外といろいろ対応して貰えそう。
まとめ
とにかく安くレンズ交換がしたい!って場合にうってつけです。
安いと言っても国産メーカーのレンズで品質も問題なく、注文が全てネット経由で行えるのもとても楽でした。
欠点は手元に届くまでの時間が結構かかるという点のみ。→でしたがこれも2回目の注文時のように10日程度で届くのであれば全然許容範囲!(2023/12/10追記)
急がないよ!ってひとにとってはこれ以上ないサービスなのではないでしょうか!
以上、「レンズ交換.com」が結構なかなか良いサービスだったよ!って記事でした!
注文前にこんなふうに自分のレンズの度数を調べておきましょう‼️
2023年11月に再び利用したところ、上記の「手持ちの眼鏡を同梱してそれをもとに同じ度数のレンズを入れる」サービスは無くなっていました。色々あったんでしょうね。(2023/12/10追記)
これが2回目に届いたレンズ交換袋。ここに手持ちのフレームを入れて郵送します。
球面度数・乱視度数・乱視軸・加入度数(遠近両用のみ)・瞳孔間距離の記入を行って発送するよう指定されています。球面度数・乱視度数・瞳孔間距離の記入は必須ですので、あらかじめ自分のレンズの度数を確認しておきましょう!
最近はJINSやオンデーズなどのメガネ量販店のサイトやアプリから確認できますので確認も楽ちん。いい時代になったものです。
ちなみに、2回目の注文時はびっくりするくらい早く届きました‼️確か10日くらいだったかな?
初回は「忘れた頃に届く」くらいの勢いでしたので、2回目もそんなつもりでいたのですが、思いのほか早く届いて驚きました。色々と内部で改善が進んだのかもしれませんね。早く届いてデメリットはありませんので、これはとても良い改善だと思います。
また利用したときにでも更新して行きたいと思います‼️
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