今回は、キャプテンスタッグの「たためるミニパン16cm」が安くて軽くて色々使えて登山で使うフライパンとしてオススメだよっ!て記事です。
たためるミニパンとは?
前回の記事でパスタを作るのに使用していたフライパンですが、
私はキャプテンスタッグの「たためるミニパン16cm」を愛用しています。
山フライパンと言うと、ユニフレームの山フライパン17cm(175g)が有名ですが、
値段が3600円と「ティファールかな?」って価格です。
モンベルのアルパインフライパンが2980円。
エバニューのアルミフライパン(255g)が2300円程度とそこそこ買いやすい値段だが、ちと高いし重い。
と思ってたら、2023/10月から4000円台に値段が跳ね上がってます!!びっくり!
そこにきてキャプテンスタッグ「たためるミニパン」の値段は1275円(2023/3月時点)。
他の製品と比べて頭二つ抜きん出た安さです。
ガシガシ使っても気にならない値段なのは外で使う道具を選ぶ上での重要な指標の一つ。
しかも重量は136gと激軽!なんなら最軽量帯です。
用途とメリット
ほとんどの人のクッカー使用用途はお湯を沸かす、ラーメンを作る程度でしょう。
フライパンは、これに加え、パスタを作る、肉や卵を焼く・炒めるなどの
調理が快適に行なえます。
内側はフッ素樹脂加工されているので食材が焦げ付きにくく掃除しやすい!
使ったあとはウェットティッシュで拭きあげるだけでピカピカにできます。
トランギアのケトルとの相性が良い点も高ポイント。
ケトルの底面にシンデレラフィット!
ケトルにはレトルト食材などの食材や調理用具を収納しています。
人によってはデメリット
- 持ち手がグラつく
まあこの値段ですのであまり文句も言えませんが加工精度はそれなり。ハンドルはパタンと底面に折りたたむタイプの折り畳み式ですが、
強く握ってしまうとロックが外れて大惨事になるので注意してください。
2本のハンドルをフライパン側面に折りたたむタイプのものは固定性は良くなる反面重くなりやすので悩ましいところ。色々考えて無問題!
- サイズが小さいので大人数では物足りない
これはどうしようもないです。痩せろ。大人数で行く場合は大きなクッカーも持っていきましょう。
そんな時はこれでアヒージョを作ったりソーセージを焼いたりサイドメニューを作ればいいんです!
- スタッキング微妙じゃね?
スタッキングマニアの方にとっては微妙なスタッキングに感じるかもしれません。
しかし「いい感じにまとまってりゃいいのよ!」派の私には無問題。
必要な道具をフライパンの中にザッと載せてスタッフサックでまとめてしまえばいいんです。
こいつはトランギアのケトルにシンデレラフィットするので、ケトルを持っていくときは
「とりあえず入れとけ!」って感じで持っていってます。
ケトルの中にも結構いろいろ入れられるんですよ。ケトルの中のものがカチャカチャいうのでキッチンペーパーで養生してますけど。
総論
軽い!汎用性高い!トランギアケトルとのスタッキング性良好!安い安いやすい!って感じです。
正直、「山でラーメンとかカレーメシばっか食べてるの飽きた!」って感じている人は
何も考えずにポチってみるだけの価値がある製品だと思います。
迷ったら両方持って行けばいいんです。こいつの重さ、140gですからね。
コンビニでソーセージかサバ缶でも買って、テント場で炒めて食べたら立派なつまみになりますよ!
卵持ってきゃ目玉焼きもスクランブルエッグもできるしね!
カリカリに軽量化を極めたい!ってスタイルの人以外は
みんな使ってみてよって話でした!!
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